宇宙作家クラブ
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No.1212 :機体ロールアウトその2 ●添付画像ファイル
投稿日 2007年9月14日(金)00時14分 投稿者 松浦晋也

 ロールアウト取材陣の前を通る13号機です。


No.1211 :H-IIA13号機ロールアウト ●添付画像ファイル
投稿日 2007年9月14日(金)00時07分 投稿者 松浦晋也

 13日午後9時30分から機体ロールアウトがありました。

 天候は曇り、時折雨がぱらついていました。


No.1210 :Y−0プレスブリーフィングの様子
投稿日 2007年9月13日(木)20時48分 投稿者 柴田孔明

Y−0プレスブリーフィング 
9月13日13時30分

種子島(左から) 三菱・森和久(打ち上げ運営副長)、三菱・濱俊雅(三菱打ち上げサービス射場チーム)、JAXA・佐藤寿晃(企画管理主任)

東京事務所よりオンライン参加(左から) JAXA・滝澤悦貞(SELENEプロジェクトマネージャ)、JAXA・佐々木進(宇宙情報・エネルギー工学研究系教授)

打ち上げ準備状況・ロケット系準備状況説明
三菱重工業 濱寿晃
「H-IIAロケット13号機Y-0プレスブリーフィング」資料読み上げ(注:14日打ち上げになった以外、昨日と大きな変更は無い)
今日の夕刻から準備が始まる。天候判断では14日は晴れで、雨は降ってもそれほど多くはない。16日以降は台風の発生が予想される。

東京滝澤
「月周回衛星かぐや(SELENE)の打ち上げ準備状況と今後の予定」資料読み上げ
パージライン(湿度等を嫌う機器に乾燥した窒素ガスを吹きつけるための配管)を外し、そのロケット側のドアを閉めた。
10.5時間前から衛星を立ち上げ始める。だんだんモードを変えて、最終的に打ち上げコンフィグレーションにしてゆく。
シーケンスについて、月周回軌道投入は1日早くなる。これは月と会うところを同じ点にしたいため。かぐやの地球を回る2回目の軌道の高度を下げて調整をし、月に行くのを1日短くしている。
VRAD衛星分離と月観測軌道投入(資料36日→35日に訂正)は2日早くなる。14日打ち上げならば地球軌道を下げられるためΔvが小さくなって効率が良くなる。そのぶん遠日点高度を下げるために500N(スラスタ)が使えるため、1日分短くできる。

質疑
鹿児島テレビ 奥平・今回民営化初24時間を切ったが今の気持ちをお聞きしたい。
 三菱・濱 共同作業は初めてだが、問題ないと確信している。ロケットの不適合も少なくなってきている。天候に憂いがあるだけである。
 三菱・佐藤 打ち上げ延期で時間ができ、余裕がある。今まで通りならば問題なく上がる。

鹿児島読売テレビ 三菱が行うメリットは
 佐藤 これまでJAXAで開発し確実に運用できるまで進めてきた。新しい開発のためにも運用段階に入ったロケットは三菱にお願いしたい。これから三菱で品質管理の向上、営業を踏まえたコストダウンのメリットが出るのではないか。

NHK 判断の時刻はいつか。具体的な時間は。
 森 機体移動16時間前(18時半)、燃料充填前10時間前(0時半)、打ち上げ1時間前、10分前がある。


打ち上げ後の三菱からJAXAへの引き渡しはいつか。延期の可能性は何%残っているかか。滝澤さんの今のお気持ちは
 濱 引き渡しは以前はカウントダウン前の納入時(Y-0前)、移管後は衛星の分離までとなる。(45分の確認後。これはロケット側のテレメトリで行う)
 延期は天候次第で神様に聞いてください。機体側は確実に整備し問題ない。天候は今のところ問題ないとは思われる。
 滝澤 この質問はもっと最後かなと思ってました。かぐやのミッションに携われて幸せであると感じている。準備は出来た。日本の人達と世界の期待を背負っている。笑顔で打ち上げ後の記者会見に出たい。
 佐々木 正直言って10年は長かった。ある意味やっと刈り取りの時期に来た。今の気持ちとしては長かったというのと、楽しみだというのが率直な感想である。

情報通信 シーケンス変更の理由と難易度の変化はあるのか
 瀧澤 変更により難しくなることはなく、クリティカル部分も短くなる。月とかぐやの会合地点は同じなので、こういったシーケンス変更がある。
情報通信 静止軌道の場合と違い(2回目の2段目燃焼開始が)赤道の向こうに行くのは燃焼時間が長くなるのか。
 濱 第2段目の2回目燃焼までは静止ミッションなら赤道までだが、かぐやはそれよりも慣性飛行が長くなる。セレーネは遠地点高度23万キロの軌道に投入するため。
 森 第1段停止までは静止軌道への打ち上げと変わらない。

NHK 不適合が少ないとのことだが、今回はどの程度でどれだけ少なくなったか。打ち上げ後のシーケンスで月・地球で遠地点の高度は変わるのか

 森 前号機と不適合はあまり変わらない

西日本新聞 それぞれの最新の打ち上げ人員数、機体のスリーダイヤマークの感想、初めての民間打ち上げについてどう感じるか。

 森 人数は三菱217名、関連で約50名。
 佐藤 JAXAは120名、前回は220名程度なので100名ほど減っている。安全関係のメーカーで320名。
 濱 誇りに思う。こういった会見に出て興奮を持っている。
   責任感を持って打ち上げるということである。

217名はどういった点で三菱が増え、JAXAが減ったのか。

 森 47名が拡大分となる。判断、進行など約10名。広報で6人、顧客招待対応が29名、衛星で2名。
 佐藤 ロケット関係の人員が削減された。安全管理など他はあまり減っていない。

南日本新聞 吉永
極低温テストをやっていない。打ち上げ時間の余裕が無いが大丈夫か。
今回の打ち上げを従来と同じJAXAでやったらコストはどうなるか。

 濱 ジャストオンタイムだが、どのミッションでも同じであり、吸収できる。
 佐藤 今回、輸入のSSBの価格が上がった。三菱と調整をしてJAXAで行う場合と同等の価格としてある。

南日本放送 機体移動が遅れた場合、最大でいつまでか。
 濱 トータルで三時間程度の余裕がある。ただ機体移動だけで三時間を使い切ると、当然後の余裕は無くなる。

朝日新聞 マグマオーシャンが存在するか否かの決着をつける方法は
 佐々木 今回搭載の機器で地下5キロを見ることが出来る。今回ははっきりした物がわかるのではないか。元素・鉱物も含めた観測である。

NHK加藤 天候の判断で急変時の対応
 濱 発雷などは事前に予想ができる。急変の場合はその都度判断し、状況によっては作業中止ということもある。

燃料を入れた後の延期期間は
 濱 現時点では六日後。

以上です。

No.1209 :天候判断はGO 14日打ち上げへ
投稿日 2007年9月13日(木)14時31分 投稿者 松浦晋也

 本日昼の天候判断GO、明日14日の打ち上げに向けて、今夕から作業が始まります。

No.1208 :質疑応答
投稿日 2007年9月12日(水)19時10分 投稿者 笹本祐一

 ブリーフィングは、ロケット、衛星系の説明のあと質疑応答に移りました。

NHK制作局「濱MILSET(三菱打上げサービス射場チーム)長へ質問、今回は月周回軌道への打上げで、いつものうちあげとなにか違う点は?」
濱「飛行計画としては静止ミッションといっしょです。違うのは通常なら赤道上空での衛星切り離しが、南米に近いところまで飛んでからの分離になっている。従来の静止ミッションよりは後ろに点火時期をずらしている。これはロケットの性能を変えるではなくて、運用を換えて対応していますので、静止ミッションの延長線上で、特別違う点はありません」
NHK「JAXAセレーネサブマネージャー高橋さん、月面探査衛星の難しさは?」
高橋「地球周回衛星、静止衛星と比べて、月は太陽の反射が大きいので、その反射をもろに受ける衛星の熱設計が課題だった。
 熱設計については充分な検討を行い、苦労よりは注意して開発したつもり。
 打ち上げ後の地球二周でバンアレン帯も通過するので、放射線対策の評価も行っている。
 いずれも地球周回衛星の延長上、月へ行くという特殊性を評価、課題を抽出して開発したつもりである。
 努力した点としては、観測ミッションとして月の磁場を計る、放射線を計るというものがあったので、磁場に対する設計、宇宙環境での宇宙線、電磁気の管理も徹底して行った。
 この点は旧NASDAの衛星ではあまり重視していなかったところであり、ISAS相模原キャンパスの研究者と密な連絡を行って、素晴らしい衛星が出来たと思っている。
 地球を二周回半してから月に行く軌道計画は、最初はダイレクトに月に行く予定だった。
 開発を進めていくと、ダイレクト5日で行くとスケジュールが忙しい。月軌道までのより確実な運用を目指して、はやぶさのスウィング・バイ技術も応用、運用時間を稼ぐためにこの軌道にした。
 メリットとしては、二周半の間に軌道上で月面遷移軌道へのタイミングが計れる。ダイレクト軌道だとこの軌道運用がシビアなんだけれども、最後の半周で月に行くまでの二周の間にタイミングを計り、確実な運用が出来る。
 打ち上げのタイミングに対する柔軟性も得られた。
NHK「加藤學固体惑星科学系教授へ、月の起源、巨大衝突説を裏付ける観測機器、データはどのような物が予測されているか」
加藤「巨大衝突説は月の起源を説明するのに非常に都合がいい説である。
 月は地球に比べて軽い。これは鉄などの重い金属で出来ているコアが小さく、にもかかわらず地表は地球とほぼ同じ岩石質で出来ている。
 原始地球に火星サイズの微惑星が斜めに衝突するというモデルを考えると、月生成の説明に都合がよい。もしこれが正面衝突だと、重いコアの一部が分離した月に入ってしまうので今よりも重くなってしまう。
 月は地球分離後一万年ほどで今の形に集積していると考えられている。そのためため、表面が非常な高温に晒される。いろいろ計算してみても、数千度はいく。
 アポロが持って帰ってきたサンプルを見ると、軽い石と思い石が混在している。なので、軽い石が重い石の海に浮いているというマグマオーシャン説が、矛盾なくこの現状を説明できる。
 この、巨大衝突説、マグマオーシャンのふたつの説の検証を行う。
 ひとつは中心の鉄核が存在するかの確認、もう一つはマグマオーシャンが存在するかどうかの確認。
 現時点で、クレメンタインの観測で月の中心核は300から500キロだとわかっている。かぐやではもっと精度の高い中心核の観測を行う。
 マグマオーシャンの実証については、表面の岩石分布、重力分布を計測すると、地殻の厚みもわかる。
 現在の地形の創成がわかると、最初にどこから冷えはじめたかがわかる。たぶん、地球から見て月の裏から冷えたのではないかと予測している。岩石分布の濃度差、マグマオーシャンからどう大陸が生れ、高地が生れたかを観測する。


 意気込みを聞きたいという質問。

 濱「責任重大だなと思っている。整備作業については安定してきているので、気持ちの上では安心している。今までの整備行でも不適合は非常に少ない。民営化の中で、JAXAの業務を三菱が行うという関連で、8月24、25日のリハーサルで準備が整っていることは確信している。新しい仕事の取り組みと言うことで、しっかりと平常心を保ってやっていくことが大事だと思っている。それが結果に繋がると理解しています。

 高橋
「三菱、日本電気も含めてチーム作業をしている。データを取得してから解析するチームが300名いて、彼らの期待が大きい。その期待を果たすべくやってきたつもりなので、いよいよだなと、入社試験前の大学生みたいな気分ではある。この打上げを楽しみたいと思っている。セレーネは本来平成8年に概念設計して、11年から開発開始、当初15年打上げ予定、16年には月面着陸予定だった。ブッシュの新宇宙政策で月面探査に追い風が吹き、他の国も追いかけてきて、この時間を迎えられてしあわせである。期待に応えるようやってきたつもりだけども、この段階では楽しみたい。宇宙へのシンパ以外にも期待していただきたい。
 旗にサインをしてもらったり、メッセージや名前を乗せたり、みなさんの気持ちが伝わる仕組みもあった。
 みなさんの期待に添わなきゃならないし、これだけやったんだから最後くらいは楽しみたいと思っている。
 筑波宇宙センターで打ち上げを待っているプロマネはまた違うことをいうと思うが、個人的にはそう思っている。

 加藤
「300人のサイエンスチームで15のミッションを上げてきた。全部が正常に動かなくてもいいんじゃないかと思ってるが、それぞれのメンバーにとっては10年の歳月をかけてきたミッションなので、すべて正常に稼動してもらわなければ困る。全部が稼動してデータを取得しはじめたら、やっと万歳できると思う。
 いつの間にやら月面探査としてのトップランナーとして期待されてしまっているので、これからが忙しいが、やりがいもあるし成果も出せると思っている。打ち上げは楽しめないが、わくわくはしたいなと思っている。

朝日新聞「一年間の観測期間中に得られる観測データの総量が10テラにもなるというが?」
加藤「1年で10テラバイトのデータ収集を予定している。写真イメージが9割、残りの1割が観測機器データ。レーダーサウンダーが残り1割の9割、あとがさらに残り。ハイビジョンデータはどれくらいになるかわからないので勘定に入れてない。
 クレメンタインと比べれば10倍以上のデータを得られると期待している。

No.1207 :かぐや打上げシークエンス
投稿日 2007年9月12日(水)18時55分 投稿者 笹本祐一

 機体移動予定は13日21時半から。衛星系の作業は13日朝8時から、ロケット系の作業は昼から開始予定だそうです。

 今まで種子島から打上げられた衛星はもっとも高く上げられたものでも高度3万6000キロの静止軌道止り、それ以上遠くに行った衛星はいません。H-IIAで初めて38万キロ離れた月に探査機を送るに辺り、静止衛星なら赤道上で行なわれるはずの第2段エンジン第2回点火が赤道を遙かに越えた南太平洋上、衛星分離はチリ沖という位置関係になります。
 飛行開始後の主要イベントは以下の通り。
 打上げ後10秒でSSB点火。
 打ち上げ後68秒でSSB燃焼終了。
 打ち上げ後90秒でSSB分離。
 打ち上げ後115秒でSRB燃焼終了。
 打ち上げ後125秒でSRB分離。
  4分25秒でフェアリング分離。
  6分40秒で第一弾燃焼終了。8秒後に分離。
  6分54秒で第二段エンジン燃焼開始。
  12分7秒で第一回燃焼終了。
  40分33秒で第二回燃焼開始。
  44分2秒で第二回燃焼終了。
  45分32秒、高度391キロ、速度秒速10・7キロでかぐや分離。

  ディープ・スペース・ネットワークのマドリッド局をつかってのネットワーク太陽電池パドル展開が約2時間半後、三軸姿勢制御確確立が4時間20分、通信リンク確立はゴールドストーン局を柄っての9時間45分後が予定されています。

No.1206 :今回のH-IIAロケット ●添付画像ファイル
投稿日 2007年9月12日(水)18時54分 投稿者 笹本祐一

 今回打ち上げられるH-IIA13号機は2022型。
H-IIAロケット13号機機体壁面スペースへの提出について、というプレスリリースによると、今後のロケット機体壁面スペースの有効性の確認のためにいくつかのマークが追加されています。

 第一段上段、酸素タンクの位置に白地に正方形の三菱重工マークが三方向にあります。
 一番の広告スペースである段間部には正面にかぐやのミッションマーク、報道センターから正面になる機体側面にはJAXAクラブのロゴマークとキャラクターが描かれています。

 機体構成は従来通りの改良型SRB−AとSSB二本、使用されるLE-7Aはロングスカート型だそうです。


No.1205 :Yマイナス1ブリーフィング ●添付画像ファイル
投稿日 2007年9月12日(水)18時25分 投稿者 笹本祐一

 本日午後13時45分から、竹崎報道センター記者会見室にてY−1ブリーフィングが行なわれました。
 出席者は左から順に三菱重工森和久打上げ運営副長、濱俊雅MILSET(三菱打上げサービス射場チーム)長、JAXAセレーネサブマネージャー高橋道夫射場衛星主任、加藤學固体惑星科学系教授、佐藤寿晃企画管理主任。
 打上げ予定は9月14日10時31分01秒、延期の原因は移動作業開始後の雷が基準値を越えそうだったため。明日も天気予報としては似たようなものなのだけれども、作業場の近所で雷さえ発生していなければ問題がないため、明日やはり同じ時間の天候判断で14日の打ち上げを最終決定します。


No.1203 :14日はGO
投稿日 2007年9月12日(水)14時04分 投稿者 松浦晋也

 H-IIA13号機・月探査機「かぐや」打ち上げについて、種子島で12日昼の天候判断が出ました。

 14日午前10時31分01秒の打ち上げに向けて、最終準備を開始します。

No.1202 :かぐや13日打ち上げは延期になりました。
投稿日 2007年9月11日(火)13時49分 投稿者 松浦晋也

 先ほど連絡が入りました。「かぐや」打ち上げは、天候悪化のため14日以降に延期となりました、

 14日に打ち上げるかどうかは、明日判断するとのことです。


No.1201 :宣伝:9月30日(日曜日)、新宿・ロフトプラスワンのトークライブ「ロケットまつり18」に出演します
投稿日 2007年9月7日(金)12時41分 投稿者 松浦晋也

 立て続けにイベント告知です。

 次回のロケットまつりは、タイトルに偽りあり!ロケットではなく、衛星を作った方をゲストに迎えて、日本の衛星事始めを聞きます。

宇宙作家クラブpresents
「ロケットまつり18〜日本で一番多く人工衛星を設計した男 登場〜」
 ペンシル、ベビー、カッパ、ラムダとロケットは大きくなっていった。ロケットができれば衛星打ち上げだ。でも人工衛星ってどうやって作ったらいいの?40年前、衛星開発に挑んだ本人が、日本の人工衛星開発のはじまりを語る。

【Guest】小野英男(日本で一番多く人工衛星を設計した男)
【出演】浅利義遠(漫画家)、松浦晋也(ノンフィクション・ライター)、笹本祐一(予定)
Open18:00/Start19:00
¥1000(飲食別)
※当日券のみ

注意:開始がいつもの午後7時30分ではなく、午後7時です。

場所:ロフトプラスワン(新宿区歌舞伎町1-14-7林ビルB2 03-3205-6864、地図)

No.1200 :宣伝: 9月11日(火曜日)、ネイキッドロフトのイベントに出演します。
投稿日 2007年9月7日(金)12時29分 投稿者 松浦晋也

 11日火曜日に、ネイキッド・ロフトで、再度「宇宙基本法」絡みのイベントに出演します。前回同席した石附さんに加えて、今度は共産党の吉井議員が出席します。

 911という日付が挑戦的ではありますが、宇宙基本法を巡って今度は政治家とのバトルトーク、なるか?
 といったところでしょうか。

●2007年9月11日(火)@ネイキッドロフト
「宇宙基本法を考える2」
【出演】石附澄夫(国立天文台電波研究部・助教)、松浦晋也(ノンフィクション・ライター)
【Guest】吉井英勝(衆議院議員)

場所:ネイキッドロフト:東京都新宿区百人町1-5-1 百人町ビル1F 03-3205-1556
地図:いつものロフトプラスワンとは別の場所です。

日時:9月11日(火曜日)
OPEN18:30/START19:30
前売¥1,000(+1drinkから)
当日¥1,200(+1drinkから)
※前売券は電話予約のみ受付中(1人につき2枚まで)


No.1199 :宣伝:8月24日(金曜日)、新宿・ロフトプラスワンのトークライブ「ロケットまつり17」に出演します
投稿日 2007年8月22日(水)01時49分 投稿者 松浦晋也

 前回「ロケットまつり13」と告知しましたが、実にロフト斎藤さんの数え間違いでして、実際には「16」でした。今回が17回目となります。いつもの林さん垣見さんに加えて、もうお一方ゲストがいらっしゃいます。

宇宙作家クラブpresents
「ロケットまつり17」
【Guest】林紀幸、垣見恒男 、林さん垣見さんの元同僚の方がゲストで登場!
【出演】浅利義遠(漫画家)、松浦晋也(ノンフィクション・ライター)、他
場所:場所:ロフトプラスワン(新宿区歌舞伎町1-14-7林ビルB2 03-3205-6864、地図)

8月24日(金曜日)
Open18:30/Start19:30
¥1000(飲食別)
※当日券のみ

No.1198 :宣伝: 7月15日(日曜日)、ネイキッドロフトのイベントに出演します
投稿日 2007年7月12日(木)00時01分 投稿者 松浦晋也

 7月15日(日曜日)、新宿・職安通りにあるネイキッドロフトのイベントに出演します。「ロケットまつり」とは大分趣が違う、政治やビジネスに踏み込んだ話になるはずです。


「宇宙基本法」を考える

 今年秋にも成立か?という「宇宙基本法」。宇宙の軍事利用に道を開くと言われたり、日本の宇宙産業の発展に不可欠と言われたりしているけれども、実際の所どんな法律なのか?その狙うところは?問題点はないのか?
 法案に反対の石附助教と、基本賛成だけれども色々問題点ありとする松浦がぶつかる、本音のバトルトーク。

【出演】石附澄夫(国立天文台電波研究部・助教)、松浦晋也(ノンフィクション・ライター)

7月15日(日曜日)
場所:ネイキッドロフト:東京都新宿区百人町1-5-1 百人町ビル1F 03-3205-1556
地図:いつものロフトプラスワンとは別の場所です。

OPEN18:00/START19:00
前売¥1,000(+1drinkから)
当日¥1,200(+1drinkから)
※前売券は電話予約のみで受付中!(1人につき2枚まで)
[予約・お問合せ]新宿ネイキッドロフト(03-3205-1556)

No.1197 :宣伝:7月8日(日曜日)、新宿・ロフトプラスワンのトークライブ「ロケットまつり13」に出演します
投稿日 2007年7月7日(土)17時24分 投稿者 松浦晋也

 前日告知という泥縄になってしまいましたが、明日土曜日ににロフトプラスワン恒例のロケットまつりがあります。今回は、午後7時からということもあって、わりと時間的余裕もあり、リラックスした内容になるはずです。

…と、思うのですが、さて?なにがでるやら。

 久し振りの日曜日開催なので、お気軽に参加頂ければと思います。


宇宙作家クラブpresents
「ロケットまつり13」


【Guest】林紀幸、垣見恒男
【出演】浅利義遠(漫画家)、松浦晋也(ノンフィクション・ライター)、他

場所:ロフトプラスワン(新宿区歌舞伎町1-14-7林ビルB2 03-3205-6864、地図)

7月8日(日曜日)
Open18:00/Start19:00
チケット:1000円(飲食別)